12月10日(木)N大学の就活講座を実施して思ったこと

みなさんこんにちは。
12月10日(木)に都内N大学で就活講座を実施しました。もちろんこの新型コロナの状況でオンラインでの実施となりました。

大学生の皆さんの就職活動は例年ですとそろそろ志望する業界や企業を絞り込んでいく時期です。また企業情報を収集しながら就職試験の準備として筆記試験対策や履歴書の書き方、エントリーシートのまとめ方などを準備する時期です。

新型コロナの影響で就職活動の環境が大きく変わった、と言われます。筆記試験の頻度が増えたり、面接がオンラインに変わったり、選考の回数が減ったり、これまでとは違う状況での活動になるといわれます。多くの就活生のみなさんが不安に感じている状況だと思います。

そんな精神状態では筆記試験対策など身に入らないですよね。

確かに環境は変わるかもしれませんが、大切なことは皆さんがやることは変わらないということです。このことを今一度しっかりと認識をして欲しいと思います。

皆さんにとっては大変な環境であることは違いありませんが、だからといって自分自身のやること、やるべきことが変わるのか、といったらそうではありません。

皆さんがやるべきことは何なのかを今一度考えてみて欲しいと思います。私からのみなさんへの問いかけは以下の1点に尽きます。

就職活動を内定をもらうため、自分の第一志望の会社に入るための活動ではなく、社会に出る自分の「立ち位置」を決める活動にして欲しいということです。

第一志望の会社に入ること、内定をもらうことをゴールにすると就職活動をする意味が単なる手段になってしまいませんか? その会社に入れなかったらどうしよう、内定がもらえなかったらどうしよう、と思うのではないでしょうか。それを自分自身に、でもそれが大事なことだ、そこを目標に頑張るんだと鼓舞しても、本当のところ「つらい」のではないでしょうか。

なぜなら、もし自分が第一志望の会社に入れなかったら就活が上手くいかなかった、つまり失敗だった、という判断をしてしまう訳ですよね。

でも、本当はそうではないのです。

社会人ベテランの多くはほとんどの人は第一志望の会社には入れなかった訳です。でも、それを失敗だったと思っている人は少ない(少なくとも私の周りには見当たりません)ということです。

これはとても重要なことを示しています。

つまり、就活に失敗などない、ということです。自分自身にとってそれがいい経験になったと思っている人が大半だということです。それがあったからこそ、自分の好きなことが見つかった、苦労したけど今は充実した毎日を送っている、という人が多いのです。

みなさんに伝えたいことは、就職活動を自分自身のために使うということです。社会に出るために何がいちばん自分に合っている仕事なのか、何をやりたいのか、どんな自分になりたいと思っているのか、といったあらゆる自分の進路を考える機会として、なんでも経験して欲しいと思います。

経験によって自分やがやりたいこと、進むべき道を発見して欲しいと思うのです。そのための時間が就活だ、というように考えてもらったら、就活で皆さんが経験することはすべて将来の役に立つ、少なくとも無駄ではない、と確信できるのではないでしょうか。

ぜひ、自分のために就職活動はあると思って毎日を過ごし、少しでも前を向いて進んで欲しいと願います。パリの市民憲章に「漂えど沈まず」という言葉がるそうです。

これをみなさんに送ります、沈みさえしなければ必ず復活、大逆転はあるということです。みんなガンバレ!


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